株式投資取引

  • スポンサーの中国法カウンセルとして、華潤微電子のA株科創板(Science and technology innovation board)IPOについてリーガルアドバイスを行いました。華潤微電子(CRMC)のIPOは、中国国外企業として初めて中国で株式を直接発行・上場したこと、中国国内上場企業として初めて人民元以外の通貨を採用したこと、中国国外企業として初めてA株市場の規則に基づいてコーポレート・ガバナンス体制を構築したこと、上場企業として初めて上海証券取引所科創板にオーバーアロットメントオプションを導入したこと等から、中国国内資本市場の改革深化・開放のマイルストーンとなる案件です。
  • 発行人の中国法カウンセルとして、中微公司虹軟科技の科創板最初のA株IPO案件についてリーガルアドバイスを行いました。中微公司のP/Eは170.75と、当時の科創板IPOの中では最も高いものとなっています。
  • スポンサーの中国法カウンセルとして、澤敬製薬のA株IPO案件についてリーガルアドバイスを行いました。A株史上初の収益と利益をまだ上げていない企業の上場案件であり、第5次上場基準による初の科創板上場案件でもあります。
  • スポンサーの中国法カウンセルとして、富士康工業インターネットの2018年のIPO案件についてリーガルアドバイスを行いました。当時の工業系A株IPO案件の中で規模が最大で、外資系A株IPO案件の中で規模が最大で、非金融系A株IPO案件2010年以降規模が最大で、A株IPO全体では2016年以降規模が最大な案件となっています。
  • 発行人の中国法カウンセルとして、薬明康徳の上海証券取引所での22億5000万人民元A株IPO案件、及び香港証券取引所での75億香港ドルIPO案件では中国法及び香港法のサービスを提供しました。また、上場前の薬明康徳のナスダックからの上場廃止及びその後の一連の複雑なレッドチップの再編に関するリーガルアドバイスを行いました。
  • 発行人の中国法カウンセルとして、マイ瑞医療の深圳証券取引所での2018年A株IPO案件についてリーガルアドバイスを行いました。当事務所は、IPOの前に2015年に米国で上場廃止となったマイ瑞医療を代理し、一連の複雑なスピンオフやレッドチップの再編に関するリーガルアドバイスを行いました。
  • 発行人の中国法カウンセルとして、華泰証券(上海証券取引所と香港証券取引所で同時に上場)が2019年に英ロンドン取引所で8億2500万株のA株を発行するGDRについてリーガルアドバイスを行いました。同件は上海証券取引所上場企業の「滬倫通」での初のGDR発行となります。
  • 発行人の中国中国法カウンセルとして、アリババが2019年に香港証券取引所で880億香港ドルの香港IPOと第2回上場にリーガルアドバイスを行いました。これは世界最大規模のクロスボーダー上場で、香港証券取引所の2010年以降最大規模の株式発行となります。また、発行人のカウンセルとして、アリババの2014年のニューヨーク証券取引所での歴史的な250億米ドルの当時世界最大のIPOにもリーガルアドバイスを行いました。
  • 発行人の中国法カウンセルとして、バドワイザーの2019年の香港証券取引所での50億ドルIPOにリーガルアドバイスを行いました。これは2019年の発行規模が全世界第3位のIPOであり、香港証券取引所の2019年の第2位のP/EのIPOでもあります。
  • 発行人の中国法カウンセルとして、百済神州の香港証券取引所での70億香港ドルIPOにリーガルサービスを提供し、ナスダックのバイオテック上場企業の初の重複上場となります。
  • 発行人の中国法カウンセルとして、礎石薬業の香港証券取引所での20億香港ドルIPOにリーガルアドバイスを行いました。
  • 発行人の香港法カウンセルとして、錦欣生殖医療集団の香港証券取引所での4億米ドルIPOにリーガルアドバイスを行いました。
  • 共同スポンサー及び共同グローバルコーディネーターの香港法カウンセルとして、中国科培教育集団の香港証券取引所での1億1300万米ドルのグローバル発売及びIPOにリーガルアドバイスを行いました。
  • 共同スポンサー及び共同グローバルコーディネーターの香港法カウンセルとして、新東方オンライン科技控股有限公司の香港証券取引所での2億米ドルのグローバル発売及びIPOにリーガルアドバイスを行いました。
  • 共同スポンサー、その他の共同グローバルコーディネーター及び共同ブックランナーの香港法カウンセルとして、方達ホールディングスの香港証券取引所での約2億500万米ドルのIPOにリーガルアドバイスを行いました。
  • 共同スポンサー、その他の共同グローバルコーディネーター及び共同ブックランナーの香港法カウンセルとして、華領医薬の香港証券取引所での1億1000万米ドルのグローバル発売とIPOにリーガルアドバイスを行いました。